かねてより建設を進めていた古井第2農場がようやく落成いたしました。
地元の方々はじめ、多くの関係者のご理解とご協力に支えられ素晴らしい肥育農場が完成し心より感謝いたしております。
来週には第一陣の導入を控え、消毒作業やのこくずの搬入作業に追われています。
寝心地良さそうですよ。
この第2農場の完成により、ますます元気なたから豚を多く生産できるようになります。
今年はひこちゃん牧場10周年
ますます元気にがんばってまいります!!
かねてより建設を進めていた古井第2農場がようやく落成いたしました。
地元の方々はじめ、多くの関係者のご理解とご協力に支えられ素晴らしい肥育農場が完成し心より感謝いたしております。
来週には第一陣の導入を控え、消毒作業やのこくずの搬入作業に追われています。
寝心地良さそうですよ。
この第2農場の完成により、ますます元気なたから豚を多く生産できるようになります。
今年はひこちゃん牧場10周年
ますます元気にがんばってまいります!!
このお母さんの様子・・・。
足下にはこんな感じで群がってます。
子豚たちは早くおっぱいが飲みたくて、懸命に乳房のあたりに群がって・・・、
でもお母さんはなかなか授乳体勢をとってくれない。
豚はいつでもおっぱいがでるわけではなく、
お母さんがその気にならなければ泌乳量はわずか。
私が立ち去った後すぐに授乳してました。
私のことが気になっていたもよう、ごめんなさい。
危なっかしいですよね。
生まれたばかりの子豚たちは、寝る場所や安全な場所が分からないため、母豚の近くをうろうろ。母豚がエサを食べようと立ち上がったときなどは、お腹の下をうろうろ。
そんな子豚たちに気づかず、ドーンとすわってしまう母豚もいて、管理者は細心の注意を払いながら仕事をしています。
やっぱり子供はお母さんの近くがいいんだなあ。
昨日は会社説明会がありました。
やる気あふれる学生さんたちとお話できて、たくさんのパワーをいただくことができました。
またお会いできることを願っています。
近いうちに初めての種付をする予定の「育成豚」と呼ばれる豚たち。
当社では、PSという肉豚(食肉になる)を産むための母豚と、GPという肉豚を産む母豚をつくるための母豚がいる。
(ちょっとややこしいですが、目的により血統を変えるということです)
GP母豚から生まれたメスの子豚は、将来母豚となるべく育てられ、適齢期になったら育成豚舎というところで太りすぎないように管理され、約7カ月令で交配舎へと移動してきます。この育成豚の隣には、でっかいオス豚がいて、発情を促しています。
一日に一度の食事ということで、みんな必死に食べに行くのですが、右の2頭は仲がいいようで、おもわず激写でした。
寒さは、特に生まれたての子豚にとって、初めての大きなストレスとなります。
40℃近い胎内で温かな羊水に包まれていたところから、いきなり、15℃ほどの外界に産み落とされるのですから、それはそれはすごいことですよね。
冬場でなくても、朝晩の冷え込みや具合が悪いこともあるので、子豚が寝る場所には、年中通して、写真のようなガスブルーダーをぶら下げて保温をしています。
電気とは違い、ガスは体の芯まで温めてくれるような気がします。
先週末から急に涼しくなってきましたね。
野菜の高騰も少しずつ落ち着いてきている様子。
先週までは野菜コーナーを素通りしてましたが、ようやく今日は野菜を手に取ってみるつもりです。
最近の野菜高騰の影響で、我が家の食卓に彩りはなく・・・、
おそらく野菜不足のせいで、お肌の調子が悪すぎなのです。
こうなったら、たから豚と新鮮野菜のお鍋でのりきるしかありません。
あったかお鍋、楽しみです!!
久しぶりの子豚です。
(毎日生まれてはいるのですが・・・。)
この質感、かわゆすぎます。
少々ブログ更新のペースが落ちている間に、鹿児島も随分と秋めいてきました。
涼しくなると人も豚も過ごしやすくて良いのですが、日格差の大きいこの時期は、風邪などをひきやすく体調を崩しやすい時期でもあります。
私先月から花粉症の症状が・・・。そして気が付けば息子も鼻をピクピクさせながら、目をこすっていました。耳鼻科を受診してみると、子どもも花粉症になるのだそう。現在検査中でなにが原因か不明ですが、来春の花粉飛散量は今年の5倍だとか。恐ろしすぎます!
ぶたのしあわせ ヘレン・オクセンバリー作 矢川澄子訳
久々の絵本紹介になります。
1977年に発行された「ぶたのしあわせ」。”ヘレン・オクセンバリー+ブタ”ということで、絶対に欲しかった一冊。ちょっと前になりますが、ようやく入手しました。
個人的には、初期の作品よりも、タッチに温かみのある最近の作品のほうが好みではあるのですが・・・。この作品は農場での生活に飽きてしまったぶたの夫婦が、ある日宝石を見つけたことから、贅沢三昧しながら人間社会を生きてみるというおはなしです。高級車を乗り回し、一軒家も購入。最新家電に囲まれて、おしゃれ三昧の生活を送ってみるものの、日に日に窮屈を感じるように。
最後は二人とも衣服を脱ぎ棄て、泥に飛び込びます。
やっぱりブタは泥んこが大好きなんですね。
毎日暑い日が続いていますね。
溝辺農場の母豚はこんなエサを食べています。
シャバシャバだなあと思ったでしょ。
母豚はたくさん泌乳するために、一日8kg~10kgのエサを食べます。リキッドフィーディングでは、この3倍ほどの水分を一緒にとりますので、それはそれはたくさんの水を飲むわけです!?
一般的な粉状のエサでは、口の中が渇いてしまうので、水とエサを交互に摂取することになりますから、このおかゆ状のエサは効率が良いというわけ。
しかし、この暑さでは、豚たちも夏バテしてしまいます。
夏バテといえば・・・、豚肉は夏バテに効果的なんです!!
豚肉はビタミンB1の宝庫。このビタミンB1は疲労回復の特効成分といわれてます。
今こそ豚肉を食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう。
上の写真
背中に印のある子豚、周りの子豚と比較して若干痩せてきてるのがわかりますか?
下の写真
競争に負けてお乳を充分に飲めなかったり、(充分な哺乳ができないことが理由で)下痢をして痩せてしまった子豚たちを集めて、もう一度大きくなるチャンスを与えます。
大抵の場合、このやり方で見違えるほど元気になります。
みんな背中にいろいろなマークがあるでしょ。
これは爪を怪我していたり、下痢をしていたり、それぞれの症状に応じて、誰がみても見落としがないように、そして的確な処置ができるようにマークを決めているのです。
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