月別アーカイブ: 6月 2010

toys

Post by 2010.06.25. Categoriesd


sigikid beast シリーズのウシです。

口蹄疫疑似患畜の処分完了が発表された。
これは大きな前進。
しかし、未だ移動制限や搬出制限は解かれておらず、畜産農家の苦悩は続く。

私の身の回りにも、牛の繁殖をしている人が多い。

牛の繁殖農家の場合、4月から九州全土のせりが止まっていることもあり、収入が途絶えている。そのうえ、せりが再開されたとしても、4月から出荷できていない子牛が一斉にせりにかけられると、値崩れすることは容易に想像できる。

九州全土、もしくは中国、四国地方までとなると、牛繁殖農家みんなの損失はどれほどだろう。誰かがこの損失を補償できるわけはなく、今回の口蹄疫が与えた影響の大きさを改めて痛感させられる。

pigs

Post by 2010.06.22. Categoriesd


授乳中の母豚。
ぶーぶーぶーと、リズミカルに授乳します。
授乳中の母豚はとてもやさしい目をしています。

今日も元気です

Post by 2010.06.17. Categoriesd


分娩担当の K さんへ

昨日は声を聞けてうれしかったです。
Kさんの担当しているA-1はたくさんの子豚が生まれています。
どこもかしこも13頭ずつ授乳していますよ。
それにみんなムチムチ元気ですよ。
早く口蹄疫の清浄化が発表されて、出勤できますように!!

みんなで力を合わせて頑張っています。

口蹄疫感染防止のために

Post by 2010.06.14. Categoriesd 風景


口蹄疫感染拡大防止のためのご理解とご協力をお願いいたします。
都城市内での口蹄疫発生を受け、当社でも様々な対策を講じています。
しかし、畜産関係者だけの努力では十分とはいえず、蔓延防止のためには周辺住民の理解と協力が不可欠です。

たとえば、
・ 県や市が設置している消毒ポイントでの車体消毒(6月13日より義務化)
・ 畜産農家への訪問をしない など

社員のご家族、地元の皆様にも、現状をご理解いただき、できることからご協力をお願いいたします。

pigs

Post by 2010.06.10. Categoriesd


昨夜、都城市高崎町での口蹄疫感染が発表された。
今日は、そのニュースを知り、当社のことを心配してくださった方々からの電話がたくさんかかってくる。

北田農場が搬出制限区域に入ることになりそうだが、今のところ、直接の大きな被害はない。

古井農場のある曽於市は、都城市の隣り。
宮崎県と鹿児島県の、県を超えた協力と迅速な対応を期待している。

多くの皆様の応援を励みに、防疫体制を強化して頑張ります。
ご心配くださっている皆様へ、心より感謝申し上げます。

pigs

Post by 2010.06.08. Categoriesd


毎日たくさんの子豚が生まれています。
大きさもそろっているし、活力もあるし、毛並みも良い!
こんな子豚が生まれるとトラブルも少なく、たくさんお乳を吸ってくれるので、母豚の調子まで良くなります。
生まれてくる子豚の状態は、当然、妊娠期間に決定するので、交配担当者の手腕にかかります。
エサの量を調節したり、健康管理をしたり・・・、さすがです。

そして分娩後は分娩担当者の腕の見せどころ。分娩舎では、みんなテキパキテキパキ。
細かい仕事がたくさんあるので、じっとしている暇はありません。

最近ずっと事務所での仕事が多く、気づくと1000歩も歩いていない日もあったり・・・。
ところが農場にはいると、意識もしていないのに15000歩以上も歩いてました。
どおりで身体の調子が良いわけだ。

pigs

Post by 2010.06.04. Categoriesd


肉豚舎に入ると、みんなすごい勢いで寄ってきます。
柵の中に入るとみんな寄ってきてハムハムします。
かわいいなって思っていると、時々アムッて強くかむのもいて・・・、そのときは怒ります。

生まれたばかりの小さな子豚、100㌔超えてる肥育豚、200㌔を超える母豚に雄豚、みんなそれぞれのかわいさがあります。