上から見るとこんな感じ。
横から見るとこんな感じ。
ぎゅうぎゅうに重なって、なにがなんだかよくわからない。
外気温が暑いので、小さいうちから保温箱の外に出てきています。
出てはみたけれど、すこし寒いのかな・・・?兄弟みんなで重なって眠ります。
リクナビネクスト掲載中です。
上から見るとこんな感じ。
横から見るとこんな感じ。
ぎゅうぎゅうに重なって、なにがなんだかよくわからない。
外気温が暑いので、小さいうちから保温箱の外に出てきています。
出てはみたけれど、すこし寒いのかな・・・?兄弟みんなで重なって眠ります。
リクナビネクスト掲載中です。
豚は水をたくさん飲みます。
30kgほどの子豚で一日7~8ℓ。
子育て中の母豚だと一日20ℓほどの飲水が必要だといわれています。
体重1kgほどで生まれた子豚は、20日ほどで体重6kgになります。
この子豚を平均11頭から12頭哺育しているわけですから、
毎日10ℓほどの母乳を泌出していると考えられています。
母豚がエサを食べてないなぁとか、子豚が痩せてきてるなぁと思うと、ピッカー(押さえると水が出る装置)がつまっていたなんてことも。飲水量が豚の健康と密接に関係していることを思い知らされます。
この写真は分娩舎の母豚が座ったまま水を飲んでいるところ。
この表情・・・美味しそうに飲んでます。
古井第2農場建設のため正社員募集中。
リクナビネクストに現在掲載中です。
志布志港へ行ってきました。
タンカーから飼料原料を降ろしているところです。
たくさんの飼料工場やサイロが立ち並んでいる様は、
スケールが大きく、全くの別世界でした。
創業当時より、独自の配合飼料を使用するため、多大な協力をいただいている飼料会社へ。
8月から新たな取組みとして、当農場専用車での飼料運搬をスタートするための打ち合わせです。
この取組みは、当社だけでは決して実現できないことで、ものすごく大きな意味を持っています。専用車での飼料運搬を決断してくださった運送会社には心より感謝しています。
そして、毎日当然のように使用している飼料が、原料から製造されている様子を目の当たりにし、また、働いていらっしゃる方たちの日々の努力を知り、感謝感激でした。
ますます頑張ります!!
リクナビネクスト本日から掲載開始です。
交配はすべて人工授精です。
肉豚を生産する母豚をPS、そのPS母豚を生産する母豚をGPと呼びます。
これはPSとGPの精液。
この小さなボトルに数十億の精子が入っている。
こぼさないように、こぼさないように。
毎日暑い日が続いています。
青空がまぶしい
夏は豚も暑い。
汗腺がない豚は体温調節が苦手です。
とくに、好みの場所に移動できない母豚は、暑さによって体調を崩したり、食欲がなくなることも。毎日たくさん授乳しなくてはならないので、バテてはいられないし。
そんなわけで古井農場では、ドリップ(点滴)とダクト(送風)により母豚の体温上昇を防止しています。
効果は絶大です。
神秘的?
生まれたてです。
生まれたばかりは爪も柔らかくクルッとしています。
数分もしないうちにヨチヨチ歩きだし、おっぱいをのみはじめます。
そしてまた鼻。
子どもが鼻水をだしていると、早めにお薬をのませるか、病院へ行くようにしています。
自分の幼少時と比べると過保護な気もしますが、咳や熱がでてから治療するのとは、回復のスピードが全然違います。なので、子育て中のママ社員にも、早めに耳鼻科に連れて行くようにすすめています。
なのに・・・、
私恥ずかしながら、春からずーっと鼻水がとまらず、ずーっと市販の鼻炎薬や風邪薬を飲んでました。
でも一向に治らない。しまいにはいい歳こいて鼻たれ小僧状態。
ようやく耳鼻科を受診しましたら、蓄膿症でした。
されど鼻水。軽視したら痛い目に。
子どもだけではく、大人も早めの受診が大切ですね。
あんな鼻、こんな鼻
豚といえば鼻です。
そんな鼻を今日はよく見てみました。
一方の母豚は、上の方がひび割れているみたい。
でも横のほうはプニョプニョです。
もはや母豚よりも大きく見える・・・。
多すぎて、何頭授乳しているのか数えられん。
農水省プレスリリースによると、7月2日午前0時に都城市、7月3日午前0時に日向市の移動搬出制限が解除される見込みです。しかし、この制限解除は、すなわち、これまで移動できなかった家畜やモノの移動が本格的に開始することを意味しますので、いろいろと不安は募ります。発生地では、これから糞尿や堆肥の処分に着手する模様ですし、まだまだ気が抜けません。
でも、やはり、待ちに待った清浄宣言。
2か月余り、社内ではこれまでに経験のない、緊張感張りつめた毎日が続いていましたので、正直疲れました。そんな中、どうにか頑張れたのは、社員みんなの協力と、各方面からのご支援があったからこそ。
あらためて感謝申し上げます。
これからも、元気な豚「たから豚」を多くのみなさまにお届けできるように、心新たに頑張ってまいります。
sigikid beast シリーズのウシです。
口蹄疫疑似患畜の処分完了が発表された。
これは大きな前進。
しかし、未だ移動制限や搬出制限は解かれておらず、畜産農家の苦悩は続く。
私の身の回りにも、牛の繁殖をしている人が多い。
牛の繁殖農家の場合、4月から九州全土のせりが止まっていることもあり、収入が途絶えている。そのうえ、せりが再開されたとしても、4月から出荷できていない子牛が一斉にせりにかけられると、値崩れすることは容易に想像できる。
九州全土、もしくは中国、四国地方までとなると、牛繁殖農家みんなの損失はどれほどだろう。誰かがこの損失を補償できるわけはなく、今回の口蹄疫が与えた影響の大きさを改めて痛感させられる。